
花粉の季節です・パート2
アロマセラピストのtomocoです。
おひな祭りが終わったと思ったら、あっという間に卒業式シーズンに。
三寒四温、日に日に春の気配を感じる今日この頃ですね。しかし、春と言えば...!!
花粉アレルギーにお困りの方も少なくないのではないでしょうか。
目、鼻、喉、どれも辛いですよね(涙)。
今回は私自身が時おり行っている方法をご紹介します。
目がどうしても痒いとき、私はローズウォーター(芳香蒸留水)をコットンにたっぷり含ませて目のパックをします。
ローズの香りにホッとしながら、いつの間にか不快な症状も和らいでしまいます。
こすってダメージをメージを与えてしまった目の周りの皮膚も優しく保護してくれますよ。
ローズウォーターはアロマテラピーのお店やインターネットで手に入れる事が出来ますが、
人工的な香りを付けたフレグランスウォーターやリネンウォーターなどではなく、
天然の物であることを「必ず」確認して下さいね。個人的にはオーガニックをお勧めします。
使い残したらグリセリンを少し足せば、ローションとしても活躍してくれますよ♪
鼻の奥が充血して起こる辛い鼻づまりは、ペパーミント精油を1滴落としたティッシュを
衣服やパジャマの襟元に。体温で揮発した成分が呼吸と共に鼻腔に入り、
鼻の通りを良くしてくれます。
また、ティートゥリーとマヌカ精油のスプレーをマスクの外側にシュッと一吹きするのも
オススメ。作り方は記事の最後にご紹介します。
鼻をかみ過ぎてガサガサ・ヒリヒリになってしまう、かわいそうな鼻の下は、
ホホバオイルやマカダミアナッツオイルでこまめに保護してあげましょう。
手作り化粧品グッズを置いているアロマショップなどで手に入るガラス製の
縦長の丸瓶にオイルを入れて持ち歩くと便利です。
また、5ml容器のオイルに対して蜜蝋を1粒入れて湯せんにかけてよく溶かすと、
とろみのある即席保湿ローションの出来上がり。
鼻下だけでなく、ネイルケアやちょっとした気になるカサカサにも使えます(ただし、長期の
保存には向きませんので、シーズンが終わったらサヨナラしてくださいね)。
本来は体に無害なはずの花粉にアレルギー反応を起こしてしまうのは、
免疫力の低下が主な原因です。症状が辛い時は、毎日湯船で体を温めたり、
甘いものやお酒を控えるだけでも随分と違います。
ビタミンCも積極的に摂って、体に優しい日々を過ごしてくださいね。
* ティートゥリーとマヌカのマスクスプレー*
10ml入りアトマイザー容器(ガラスまたはPET製)に
エタノール2ml、精油(ティートゥリー、マヌカ各2滴)
を入れてよく混ぜ、仕上げに精製水を容器8分目くらいま
で加えたら出来上がり。
・肌に直接つかないよう、マスクの「外側」につけます。
・スプレーする前に都度シェイクしてください。
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