
花粉の季節です。パート3
アロマセラピストのchocoです。
桜も咲き始め、春爛漫の季節がやってきました。
気分は華やいで明るくなってきましたが、花粉症の方はもうしばらくの辛抱でしょうか。
こちらのブログでも、何回か花粉症に関係する記事が登場していますが、今回は花粉の時期、おすすめのハーブティをご紹介いたしましょう。
ドイツなどでは、春先に取ると良い三大ハーブといえば、エルダーフラワー、ネトル、ダンディライオンといわれています。
ダンディライオンは、日本でも古くから民間療法で利用されてきた“たんぽぽの根”で、冬の間に体内にたまった老廃物の排出を促してくれる働きがあり、肝臓の疲れなどにも役立ってくれるハーブです。
春先、ウドやフキノトウ、タラの芽など苦みのあるものを季節の味としていただくのと同じ感覚です。
直接、花粉症対策として、おすすめなのは、エルダーフラワーとネトルです。
エルダーフラワーは、抗アレルギー作用があり、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどやわらげるハーブで、インフルエンザの特効薬とも言われているハーブです。
ネトルは、血液をきれいにして、アレルゲン(アレルギーを起こす原因)の影響を受けにくい体質に導いてくれるハーブです。
ヨーロッパでは、ネトルを冬の終わり=花粉症の症状が出る季節の前から、ハーブティやサプリメントで摂り、体質改善をして、花粉症を予防するそうです。
こうしたハーブに、メントールの清涼感ですっきりするペパーミントや、ビタミンcを豊富に含むローズヒップ、活性酸素を取り除く作用のあるルイボス、お好みのハーブなどを少しずつ組み合わせて飲んでみると良いでしょう。
例えば、冬の終わりからは ネトル+ルイボス又はローズヒップ
花粉の季節には エルダーフラワー+ネトル+ペパーミント
というふうに、お好みで組み合わせて、楽しみながらお試しください。
普段飲んでいる日本のお茶と組み合わせるのも、おもしろいです。
そば茶や玄米茶など、少し香ばしいものとの組み合わせは、飲みやすく、おすすめです。
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