
中小企業こそ福利厚生の充実を
一般的に大企業に比べて経営基盤が脆弱な中小企業。企業としては常に挑戦をし続けなければならないですし、人、モノ、金のリソースも潤沢ではありません。
だからこそ、経営サイドはいかに効率よく利益を獲得するか、つまり経費をしっかり抑えるという発想になります。これは大変素晴らしい事ですし、むしろ大企業こそ、そのような発想・姿勢で経営をしていかなければなりません。
■人に関する支出と業績
しかし、そんな中、「人」に関する支出について考えてみたいと思います。人件費は中小企業が企業経営していく中で恐らく、最も大きな割合を締める販売管理費の科目となることが多いかと思います。ですから業績が上がらないと中々給与を上げていく事は難しいかと思います。一方では、従業員の皆様にがんばって頂かないと業績は上がらないという事もまた事実です。ニワトリと卵ですね。
と、いうわけで、給与を上げる←業績を上げる←従業員にやりがいとモチベーションを持って仕事に従事してもらう←従業員満足度が上がる←有効な福利厚生施策を充実させて実施する、というプロセスも一つ中小企業経営としては考える意味があるのではないでしょうか。中小企業における福利厚生の充実のための支出は従業員の給与を上げるよりも少額の投資で実現することが多く、その結果として業績向上・給与アップにつながれば好循環を生む事が出来ます。
■中小企業の福利厚生充実のための工夫
一方では、福利厚生って多くの種類がありますが、中々インパクトのあるものって無いですよね。勿論多額のお金をかければ別ですが、(外資系IT企業で食堂は全てタダ、とか夜は社内のバーが飲み放題、なんて話題もありますね。笑)
中小企業だとそれだと本末転倒になってしまいます。そこまでお金あるなら福利厚生の充実よりも給料上げろと言われそうです。
そこで、少額の投資で従業員満足度が上がり、貴社の福利厚生の充実に貢献出来る施策をご紹介します。
それはアロマを使った「ハンドケア」「フットケア」「ショルダーケア」です。これは職場環境とリラクセーションに焦点を当てて、月に一回、週に一回など企業の会議室や休憩室をアロマサロンに一時的に変身させ、短時間でケアを実施する福利厚生サービスです。セラピストがその時だけ企業に伺い、ゆったりとした雰囲気とアロマ芳香空間の中で至福の時間を過ごすことが出来ます。企業はその日だけ、会議室や休憩室を提供するだけです。
★実際の施術風景(ブースの設営/撤収は15〜30分程度です)
これまでご提供している企業様の従業員様からは「リラックス出来た〜」「この会社に入社して良かった〜」という声を多数頂いています。予算に応じて月の実施回数もコントロール出来ますし、準備や片付けに手間がかからない事も導入のしやすさにつながっています。
その際、「福利厚生」サービスとして提供し、従業員の費用負担が無い事がポイントとなります。従業員が「この会社は自分たちのために会社はこんな事をしてくれるんだ」と感じることで従業員満足度が上がります。
詳しくはこちら → 「おふぃすdeあろま」